動物占い、動物キャラナビ

動物占いが再ブレイクしているんですが、最近聞いたことないでしょうか。そういえば昔、嫁さんが動物占いをしてくれて、自分が「狼」、嫁が「虎」だっただったということを覚えていたんです。

で、今また改めて話題になってきている動物占いでは、かつての12種類の動物それぞれに対して、さらに4つか6つのタイプに分類されていて、トータル60種類で性格を占えるということになっているようです。

初めに動物占いと聞いたときに、何でも間でも組み合わせればいいってもんじゃないでしょ、なんて少し怪訝な感じのイメージを持っていたものですが、かつてのものの判定結果を読でだときに、ん?当たるもんだな、という感想でした。言われてみて大筋当たっているというか、思い当たるところがある内容になっているんです。

ここからさらに細かい診断ができるとなれば、普段そんなに占いというものに関心を持っていなくても、なんだなんだと興味を惹かれます。

この“新”動物占いとでも言いますか、パワーアップした動物占い、昔のものよりも詳細を述べてくれるものですが、それも、なるほどと思える内容です。

若い人向けに動物で表現してみようという発想から、動物占いという呼び名になっているように思われますが、四柱推命などの占術がベースにあるようです。

動物占いは、伝統的な占いと現代に合わせた心理学的なアプローチで大成された診断方法と言えそうです。とても面白いのでオススメです。

四柱推命のセミナー

先日のこと、妻が「この日、ちょっと出かけてくるわ」と。

何かと自分で興味のあることを探してきては、いろんなことに首を突っ込む妻ではあるのですが、今度は何を始めようとしているんだろう。

聞いてみると、四柱推命のセミナーに参加してくるというのでした。

我々夫婦、それほど占いに対して、好奇心旺盛であるということでもないのですが、このところ、いま結構ホットな「断捨離」とかにハマって、それがトリガーになったのか分かりませんが、風水とか暦とかに興味を持ち始めているよう。

シンプルライフというような発想は、私自身も好ましいと思っている方なのですが、嫁が物を捨て出すと、自分のモノまで捨てられそうで、気が気でありません。

とは言っても、私に断りなく私のモノを捨ててしまうような妻ではないので、基本大丈夫なのですが、

「ここに集めたやつ、要るものと要らんやつに分けて」

と言われて集められると、何となく「これら要らんでしょ?」と言われているような気になってしまい、ちょっとプレッシャーに感じたりするのです…

本人は全くそんな気はなく、ただ単に文字通りのことを思っているだけなんですけど、私はよくそういうふうに捉えてしまうところがあるようです。

四柱推命のセミナーに行く、と聞いたときに、「あ、いまの彼女のブームの流れからだな…」と思ったので、びっくりはしませんでしたが、本当にいろんなことにやってみようとするエネルギーは、昔から変わっていないな、とちょっと感心しています。

せっかくだから、学びが進んだら、私のこれからの人生について、じっくり調べてみてもらおうかな、なんて思っています。

個性心理学、すなわち動物占いは、27時間テレビでも紹介されましたね。

動物占いでは、12の動物、そして細かい性質を含めるとトータル60種類の動物キャラクターに当てはめて、性格などを見ていくんですが、これらのキャラクターは、いろんな大分類に分けられていたりします。

先日書いた記事では、月、地球、太陽というチ3つのグループを紹介していましたが、その他にも大分類があるんですね。

自分軸と相手軸。これは、行動パターンとして、自分中心で行動するか、相手の考えを優先して行動するかの指標です。

目標指向型と状況対応型。目標を設定してから、計画を立てて、それに準じる形で動くタイプと、そのときの状況に応じて動くタイプの区分けです。

未来展望型と過去回想型。過去を忘れてプラス思考で考えるか、過去の経験を重視しマイナス思考で考えるかの分類です。

右脳型と左脳型。どちらの脳を使うかということですが、右脳型は直感的で感性が豊かなタイプ、左脳型はデータや理論を大事にするタイプです。

これらの2分類それぞれも、詳しく見ていくとなかなか面白いです。

地球、太陽は自分軸、月は相手軸、に入るとされています。

あとは、図表で見ていかないとわかりにくいので簡単に。

目標指向型は、サル、黒ヒョウ、トラ、コアラ、ヒツジ、オオカミ。状況対応型がその他です。

未来展望型は、ペガサス、オオカミ、コジカ、サル、チーター、黒ヒョウ。その他が過去回想型。

右脳型は、コジカ、オオカミ、ペガサス、ヒツジ、ゾウ、コアラ。その他が左脳型。

とされています。いろんな側面から見ているので、総合するとカラフルな個性が見えてくる感じがしますね。まさに「個性心理学」と呼んでいる所以かもしれません。

この「個性心理学」という言い方だとなんだか難しそうなんですが、「動物占い」というふうに表現すると、すごくキャッチーになります。

そういえば、2015年の27時間テレビの中の「さんま・中居の今夜も眠れない」の中で、出演者を動物占いで鑑定するコーナーがあり、それによっても、進化版の動物占いが出ている、ということを世に知らしめたかもしれませんね。

若干かぶっている人もありましたが、それぞれいろんな動物に該当していたようで盛り上がりを見せていました。

出演者それぞれがどんなキャラクターだったかは、いろんなところで紹介されてるんで、詳しくは挙げませんけども。

私がいちばんへぇ~と思ったのが、IMALUが「放浪の狼」だったところでしょうか。とくにIMALUファンということではありませんけど、歌うたいしているんですよね。

カバー曲をYou Tubeで歌っているのを見て、いいじゃん、と思っていましたが。

私も、動物占いでみると狼で、「好感の持たれる狼」でした。

同じ狼ということで、動物占い的には基本的な性質は近いものがあるのかもしれませんね。

結構ひとりを好むタイプなのでしょうか。

新動物占いとかも言われますが、同じ動物でも、放浪の、とか、好感のもたれる、とかいったフレーズがつくことで、もともとの12種類の動物が、60種類のキャラクターになっているのが、新動物占い、進化版動物占い、と言われて、人気が再燃しているものですね。

より細かい分類ができて、長く楽しめるコンテンツになっています。かなり楽しめます。

個性心理学と言うと賢そう…

個性心理学研究所の所長である、弦本さんと言う人が編み出したのが、動物占いなんですが、この一連と体系を、個性心理学として世に出すんではなく、動物占い、動物キャラナビ、というネーミングで発表したところは、とてもセンスがいいような感じがしますね。

個性心理学って聞くと、もともと勉強に関心がある人とかは、そんな学問があるのか、なんていうふうに興味を示すかもしれないですけれども、聞く人によっては、なんかややこしそう、難しそうってイメージを受けて、ここまで動物占いが広まっていなかったんじゃないかと思います。

動物、というところが結構ミソな感じもします。私はサルだー、ペガサスってなんか特別っぽい!とかいう感じで、動物キャラそのもののイメージがあるんで、まずは自分のキャラや、友達、恋人、家族のキャラクターが分かったときに、インパクトがありますよね。

いつも強気で偉そうにしている人がいて、もしその人が、こじか、とかだったり、ものすごく大人しいひとが、ライオンだったりすると、まず初めに、へぇ~ってなります。

その取っつきやすさ、親しみやすさはやっぱり広まるキッカケの大きなポイントを占めているだろうなぁと思います。

で、それで興味を持って実際に内容を読んでみると、自分や周りの人の性格が見えてくるし、しかも、恋愛相手として、仕事仲間として、友達として、というふうに、いろんなシーンでの相性が分かってくるので、これまた心をつかむ感じがあります。

動物占いのコンテンツの多さは本当すごいですよね。

動物占いって誕生日だから四柱推命みたいな感じ?

動物占い、いま話題になっているのは、新動物占いとか動物キャラナビとかいうふうに呼ばれているみたいですが、要するに、人の性格を60種類の動物キャラで表現したもので、それらの組み合わせによる、いろんな相性が調べられるということで、人気がある占いですね。

先日は、27時間テレビの中の、さんま・中居の今夜も眠れない、という番組で取り上げられたことでとっても話題に上がりました。

人気の秘訣は何と言っても、性格を動物で例えるので、イメージしやすい感じがあることや、その種類の多さ、そして、それらの相性が見れることでしょう。

しかも、いろんな相性がわかるということもミソで、一般的な人間関係としての相性もそうですし、恋愛相性、夫婦相性、仕事相性、友達相性、ひと口に相性といってもいろんな関係性がありますね。

それらも色々と見ることができるのは、なかなかすごいものだなと改めて思います。

ところで、動物占いは、四柱推命をルーツにしているという内容のことを目にしたことがありますが、四柱推命というのは、生まれた時間も鑑定をするには必要ということで、動物占いは生年月日のみで鑑定するため、これは四柱推命とは別物だという意見もあるようです。

話題になると、どうしても賛否両論の意見は出てくるものですが、何れにしても、親しみやすくて面白い、そして、鑑定結果が当たる、ということを考えると、どんな占術であったとしても、大きな問題ではないのだろうと私は思っています。