ローマ市長は初の女性で…しかも超美人!動物占いは「デリケートなゾウ」

ヴィルジニア・エレーナ・ラッジ、ローマの市長ですね。

古都ローマで、女性が初めて市長になったということで、とても注目されていますが、女性であるということだけではなくて、それが、モデルや女優が顔負けするくらいの美人だというのが、注目度をさらに上げているんだろうと思いますね。

どうしても、市長、だけではなくて、政治家というと、いわゆる「偉そうなおっさん」がパッと思いついてしまいます。

今でこそ日本でも、女性の政治家は多くなりましたし、そうですね、東京都知事も女性ですもんね。

とはいえ、世界的にも話題になったというのだから、世の中の男どもは、美人が好きなんでしょうね。

ローマと言わず、イタリア、いやいや、全世界の男は、好みはあれども「わお、美人だな」ということで応援したくなるかもしれませんね。

一方でもしかすると、そんな男どもを横目に「なによ、ちょっと美人だからって、人気で当選したんでしょ!ふん!」という女性もいるかもしれません。

話題を集め、注目されているローマの美人市長、政治手腕の方はどうなんでしょう。

こればっかりは、美人だけではやっていけないでしょうから、今後の展開に注目と言えるでしょうね。

さて、動物占いです。

そんなローマ市長、美人のヴィルジニア・エレーナ・ラッジさんは、1978年7月18日生まれでデリケートなゾウ

【デリケートなゾウ】の性格は・・・

どこか大人びている感じがあったり、反対に、子供っぽさがあったりして、そのアンバランスな感じが不思議な印象を与える人です。

自尊心が高くて短気な一面を持っているのですが、まず表に出すことがないので、対人関係も上手くやっていくことができます。

真面目で、地味なことでも嫌がることなくこなしていき、黙々と着実に実績を積み上げていきます。

清潔なタイプですが、合理的に考える傾向が強いために、情緒的な柔軟さには乏しいところがあるかもしれません。

経済面においてはとても倹約家であって、衝動買いのような、計画的でないお金の使い方をすることはありません。

・・・

動物占いでは「デリケートなゾウ」でしたか。

それによると、政治家としても、悪くない判定のように思えますね。

とくに、対人関係を上手くやっていけて、真面目で地味なことも嫌がらない、極めつけは、経済的に無駄をしない、ときました。

どういうローマを作って行こうとしているんでしょう。話題性に負けず頑張ってもらいたいものです。

「こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」が終了!秋本治さん、ありがとう!

“こち亀”で親しまれてきた漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が終了することがニュースになっていますね。

作者の、秋本治さんが、主人公の両さんは、40年間休まず勤務してきたから、ここらで有給休暇を・・・というコメントをされているみたいですが、なんだかちょっとしんみりします。

40周年、単行本はおよそ200巻ですもんね・・・それだけ長く続いてきた漫画というのは、数えるほどしかないんじゃないでしょうか。

少年ジャンプにもずっと連載されていたようですが、少年ジャンプと言えば、今でも語り継がれるような、一世を風靡したそうそうたる作品が掲載されきました。

そんなことが、いくつも何度も繰り返される中、ずぅ~っとこれまで続けてこられていた、というのは本当にすごい、としか言いようがありません。

そんな秋本治さん、敬意を表しつつ?どんな方なのか、動物占い的に調べてみると・・・

1952年12月11日生まれで「優雅なペガサス」ということです。

【優雅なペガサス】の性格
まさに竹をふたつに割ったように、素直で一本気のさっぱりとした性格、また、正直で曲がったことを嫌う正義感の強い人物です。優しく人を思いやることができ、ときに、他人の苦労まで背負ってしまうこともあります。持ち前の正直さからか、駆け引きは苦手で、要領もあまりよくありません。責任感が強いので、人から頼られる存在ではあるのですが、同じことの繰り返しが嫌いで、飽きっぽいところがあります。行動力、順応性には恵まれています。

飽きっぽい、というのは、40年間同作を続けて来られたことと、一瞬矛盾しそうに思いましたが、「こち亀」の内容を考えると、当たってる感じがします。

「こち亀」で取り上げられるテーマは、いつもその時代時代の最先端の流行ごとを題材にしていて、秋本さんの年齢からしても、すごく世の中の動きにアンテナを張ってきておられたんだなぁなんて、改めてすごい、と思いますね。

なんと言えばいいのか分かりませんけど、ありがとうございました、お疲れ様でした!という感じかな、と思います。

個性心理学/動物占い の基本になる思想「すべては循環する」

動物占いとして親しまれている個性心理学。

自分は「ネアカの狼」「狼のレッド」、なるほど、確かに一人の時間を大事にするところがある・・・

お兄ちゃんは「感情的なライオン」「ライオンのゴールド」・・・だから、面倒見が良いけど、調子のいいときと悪いときが差が激しいだな・・・

妹は「華やかなこじか」「こじかのシルバー」。ライオンには完全に仕切られる、っていうのは、やっぱりお兄ちゃんとの関係に表れてる・・・

というふうに、自分のこと、人のこと、人との関係なども知ることができて、とても面白いですね。

動物の区分は12種類なわけですが、実はこれらを人の人生に例えて考えると、それぞれのキャラクターの性格がよく分かるんですね。

狼・こじか・猿・チーター・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき・コアラ・ゾウ、ひつじ・ペガサス

この順番に、

胎児・赤ちゃん・小学生・高校生・20代・働き盛り・社長・会長・ご隠居・人生の終盤・お墓の中・自由な魂

といったふうに置き換えてみると、それぞれのキャラの性格が何となく分かってきます。

狼:胎児
胎児なので、ひとりの空間が心地よい。ペースを乱されるのを嫌う。

こじか:赤ちゃん
赤ちゃんなので、警戒心が強くて愛されたがり屋、親しくなるとわがままに。

猿:小学生
小学生なので、落ち着きなく好奇心旺盛で動き回る。

チーター:高校生
新しいものが好きで恰好つけたい高校生、チャレンジ精神旺盛でもあきらめも早い。

黒ひょう:20代
成人したての20代で、プライドを持っているがナイーブ、大人の世界では感情が顔に出やすい。

ライオン:働き盛り
働き盛りで特別扱いを悦ぶ、外では立派でも家庭に入ると甘えん坊。

虎:社長
組織の長として自分の城を構築し、バランス感覚がよく、面倒見も〇。

たぬき:会長
前線から退いた会長、経験と実績を重んじる。

コアラ:ご隠居
隠居して、楽しいことを楽しむ、負ける戦いはパス、長期展望タイプ。

ゾウ:人生の終盤
残された時間が少ないので短気、頑固者ではあるが長いものにはまかれる。

ひつじ:お墓の中
魂はこの世にあり、客観的にものを見る。寂しいために人の和を重んじる。

ペガサス:自由な魂
地上から解き放たれ、自由に大空を駆け回る、超お天気屋。

今まで出合った人たちの中にも、子供の頃から落ち着いている人、大人なのに子供みたいな人、っていうことを言うことがあると思いますが、そういうことも、この個性心理学/動物占いでは表現されているはずです。

いろんな観点からくわしく調べてみると、個性心理学の面白さがさらに分かってくると思いますよ。

個性心理学、動物占いでも重要な「10・12・60」という数字

個性心理学研究所のウェブサイトには、動物占いの形に成り立つまでの経緯が書かれていました。取り上げつつ、思うことを書き出してみます。

世の中の計算は、十進法、十二進法、六十進法で成り立っているのですね。改めて言われると、あっ、本当だなぁと思います。

例えば、私たちが暮らしの基準にしている時計なんかを見ると、10、12、60のすべてが入っています。言うなればこれは、宇宙の法則とも言えるわけで、これは従うしかない決まりとも言える、と言っています。

ここで考えるのは、人の手の指の数が5+5で10ですので、十進法というのは理解しやすいのですが、十二進法は、どのようにして生まれてきたのか?と確かに思います。

よく見てみると、私たちの生活の中には、12という数字はよく出てくるのですね。

時計に始まり、干支は十二支、一年は12ヶ月。外国の1ダースは12の塊。

例を挙げるといくらでも出てきますが、これは、太陽の周りを木星が一周する周期が12年であるというところからきているそうです。

木星の呼び名として、歳星という言い方があるようです。歳の星なんですね。

ここで、占いとの関わりが出てきます。

例えば、四柱推命とか易経などは、陰陽五行説というものをベースにした、十干十二支が基本になっているとのことです。

ここで、10と12という数字が出て来ましたが、これらの最大公約数は? そう、60が出てくるわけです。

ひとまずこれで、3種類の数字が揃ったということになるでしょうか。

・・・

個性心理学、すなわち動物占い、木星、別名、歳星の太陽の周りを回るしゅの12年ということと、動物占いの12種類とは深い関わりがあったわけですね。

この12という数字に、イメージ心理学の方法を取り入れた上で、動物のキャラクターに当てはめて、最新版ではそれらをさらに分類することで、60種類のキャラクターが誕生したということになります。

ここで、なぜ設定されている動物になったかということですが、これもテキトウな作業だったわけではないようです。

図鑑や動物記を参照することはもちろんやっていたとのことですが、実際に見て観察をすることが大事であったことから、なんと、毎日毎日というくらい、一日中動物園へ行っては動物の観察を続けたそうです。

見ておきたい動物がいない場合も多く、全国津々浦々、動物園めぐりをして回ったとか。

そしてようやく、動物の生態と、人の性格、個性を結びつけるイメージが出来上がり、現代版の四柱推命とも言えそうな、動物占いが発表される運びとなったのです。

シンプルかつ親しみやすい動物占いなんですが、やはりそれの体系作りには、なかなかの労力がかかってきていたようですね。

進化版動物占いは60種類のキャラクターで内容てんこ盛り!

最新動物占いは、もともと12分類の動物だったものを、さらに細かく、動物の性格を付け足して、人の性格を、60種類のキャラクターに当てはめたものになりました。

また話題にのぼり、人気が再燃している真っ只中だと思いますが、かつても12パターンの動物で、第一次ブームというような状況があったわけです。

もともと僕自身はそれほど占いについてどうこう話ししていた方ではないのですが、友達から自分がオオカミだということと、それの性格的なところを教えてもらい、何とも心当たるところがあるなぁと感心していたんです。

それから今の第二次ブームとも言えそうな、60種類で再登場した動物占い。これも人から教えてもらいました。

当然やっぱりオオカミですが、〇〇なオオカミ、というふうになっていて、同じオオカミでもより細かい性格が付いているんですね。

今回もやっぱり心当たるところがあり、こういうのって、結構なるほどなぁと思わされるところがあり、またまた感心させられたわけです。

性格占いは、この動物占いみたいに生年月日で判断したりするものから、血液型だったり、手相だったり、いろいろありますが、統計学的な要素が含まれているそうですが、そのデータ量たるや凄いものがあるんでしょうね。

本当に人の性格が統計的に分類できるのかなどは明確な照明ができにくそうに思いますが、動物占いをしてみての感想としては、なかなか無視できない印象があって面白いなぉと思います。

個性心理学、と聞くと、ん?なんだろ、と思う感じもありますが、新動物占いと言われると、ああアレね、と分かる人が多いんじゃないでしょうか。

もう10年以上も前に一度ブームになった動物占いが、新動物占い、進化版動物占いとして、装い新たに帰ってきたのですね。

それも、当時は12種類の動物キャラクターで性格診断するだけのものでしたが、新動物占いでは、60種類に増えて、より詳細に人の性格を鑑定することができるようになっています。

12種類の動物は、狼、黒ひょう、虎、こじか、ひつじ、ライオン、チーター、ゾウ、猿、たぬき、コアラ(新動物占いでは子守熊と表記されていますね)、ペガサス。

動物の種類自体はこのままなんですが、それぞれに、形容詞がついた形でキャラクターが増えています。

ネアカの狼クリエイティブな狼順応性のある狼放浪の狼穏やかな狼好感をもたれる狼

正直なこじかしっかり者のこじか強い意志をもったこじか華やかなこじか

落ち着きのない猿大きな志をもった猿どっしりとした猿気分屋の猿尽くす猿守りの猿

長距離ランナーのチーター全力疾走するチーター足腰の強いチーター品格のあるチーター

面倒見のいい黒ひょう落ち込みの激しい黒ひょう気どらない黒ひょう情熱的な黒ひょう感情豊かな黒ひょう束縛を嫌う黒ひょう

我が道を行くライオン統率力のあるライオン感情的なライオン傷つきやすいライオン
愛情あふれる虎ゆったりとした悠然の虎パワフルな虎動きまわる虎楽天的な虎慈悲深い虎

社交家のたぬき大器晩成のたぬき磨き上げられたたぬき人間味あふれるたぬき

フットワークの軽いコアラコアラの中のコアラ夢とロマンのコアラ母性豊かなコアラ活動的なコアラサービス精神旺盛なコアラ

人気者のゾウデリケートなゾウリーダーとなるゾウまっしぐらに突き進むゾウ

協調性のないひつじもの静かなひつじ無邪気なひつじねばり強いひつじチャレンジ精神旺盛なひつじ頼られるとうれしいひつじ

落ち着きのあるペガサス強靭な翼をもつペガサス波乱に満ちたペガサス優雅なペガサス

これら全部で60種類です。これだけ細かく分類されているというのは、すごいデータベースですよね。

もともと四柱推命などをベースにして、現代に合うように再構築されたと言われる新動物占い。これをマスターすれば、人間の性格のスペシャリストになれそうですね。