いまやアイドル的存在?とも思われる、将棋棋士のひふみん、加藤一二三さん。
いろいろとテレビ番組なんかでも引っ張りだこだった感じありますし、2017年末の紅白歌合戦にも審査員として出られてて、人気がすごいですね。
なにか、将棋に限らずですが、ちはやふるのテーマでもあった百人一首にしろ、スポーツなんかでもそうですが、今までそんなに、世の中の大注目を集めていたわけではない分野に、焦点が当たり出しているというのは、喜ばしいことのように思います。
子供とかが見ていて、「あ、私もこれやってみたい!」なんて思えるキッカケが増える可能性もありますしね。
まぁさすがに、それこそひふみんとか、羽生さんとか、そんな氷山の頂点らへんを目指して!とまでは考えなくても、とにかく何かを始めてみる、っていうのは、とても大切なことのように思います。
それも、親の意向でそういうふうに仕向けるというよりは、いろんなことをやらせてみて、自分で進んでいろいろ勉強したり、練習したり、一生懸命になるときが出来たら、のちの人生において、支えになったり、そんな大げさではなくても、思い出には残るでしょうしね。
さて、勝ちも負けも多く、将棋というものの代名詞ともいえる感じがする、加藤一二三さん、ひふみんですが、独特のキャラクターってこともあって、面白い方です。
動物占いは何になるんでしょう。ご本人そのものが、何かほっこりする動物のイメージが重なる感じもしますが・・・
「ひふみん」こと加藤一二三さん、1940年1月1日生まれ、動物占い「尽くす猿」カラー分類では「パープルの猿」となるようです。
「尽くす猿・パープルの猿」の性格
人に対する気遣いは完璧で、社交的な人です。まわりの人たちとのトラブルを回避するため、自分の感情は表に出さずに、合理的に振る舞うことができ、大人対応の人です。敏感な感受性と、冷静な判断力を持ち合わせていて、些細な事柄から人の気持ちを正確に読み取ることができる能力を持っています。自分の持っている能力に自信があって、人任せといったことはしませんし、独立心も旺盛です。金運に恵まれやすいタイプで、お金儲けのセンスもあるようです。
社交的、冷静な判断力、といったところは、そのキャラクターと将棋棋士であることとマッチしているような感じがしますね。
お金儲けの才があるのかどうかはイメージしにくいですが、醸し出している空気から人気が出るってことで、それもその才能のひとつの表れでしょうか。
第一戦は退いたということですけど、将棋界の偉人さん、貴重な人として、元気で将棋を打っていてほしいです。