人間関係で「困ったな…」と思ったとき、動物占いで少し気が楽になったりします。

かつて一世を風靡した動物占いですが、ここ数年の間で、「進化版動物占い」とか「新堂宇物占い」「動物キャラナビ」「個性心理学」とかという呼ばれ方をして、また注目されていましたね。

昨年の27時間テレビでは「さんま・中居の今夜も眠れない」で取り上げられたり、「月曜から夜更かし」では、マツコデラックスと関ジャニの村上くんが紹介していたりしていたので、知っている人も多いと思います。

一番初めに動物占いが流行ったときは、こじか、たぬき、ひつじ、狼、虎、ライオン、ゾウ、猿、コアラ、チーター、黒ひょう、ペガサス、の12種類の動物に当てはめるものでしたが、いま取り上げられているのは、この12種類の動物に、カラー分類ができていたり、性格を表す言葉がついたりして、トータルで60種類の性格に分けられているものです。

生年月日さえわかれば、60パターンのどれに当てはまるのか、その人の性格を知ることができるわけです。

ところで、誰しも大なり小なり、人間関係、対人関係で困ったことがあったり、悩みを持っていたりということはあると思うのですが、そういうときに、ちょっと動物占いで鑑定してみるというのは、実は思いのほか、気持ちが楽になるというか、ふっとストレスが緩和されることがあるものです。

どうして人間関係に疲れたり、対人関係が面倒くさくなったりするのかというと、違うタイプや、自分が理解できない対応をしてくる人と接するから、とも言えると思います。

そうは言っても、学校であったり、職場であったり、もっと言うなら家族であっても、人と全く関わりを持たずに生きていくというのは、ほとんど不可能に近いことのようにも思います。

そして、ストレスというのは、自分が理解できないから、ということから生じるものでもあります。

心理学的にも、ちゃんと意識できるものであれば、人はそれほど負担に感じなかったりすると言われます。

分からないものに対してストレスを感じる、とも言えるかもしれません。

「あの人と顔を合わすたびにしんどい」
「なぜあの人は自分に対してそんな態度をとるんだろう」
「そんな言い方しなくてもいいのに」
・・・
といったことを思っている人、そういう状況に置かれている人は、その人のことを、動物占いで鑑定してみるというのは、ひとつ試してみる価値があることだと思いますね。

占いって「当たるも八卦・当たらぬも八卦」なんて言われることもありますが、鑑定結果に「あっそういう性格だからこういうこと言うんだ!」みたいに、しっくりくる、納得できることが見つかると、不思議と方の力が抜けるような部分があるものです。

悶々としているだけでは、ネガティブ思考に陥ってしまうことが多いので、とりあえず、動物占い、試してみてはいかがでしょう。

ちょっとした風通しにはなるのではないかと思いますよ。