個性心理学で相性をよむ

個性心理学というからには、人それぞれ個人の個性に対する心理学だという印象を持ちますが、ところがどっこい、個性心理学、すなわち動物占いの真骨頂は、相性占い、相性の良し悪しを分析する、出来ることにあるのだと私は思います。

確かに、動物キャラクターに当てはめる形で、個人の性格の傾向、心理的な回路みたいなことを、それは事細かく説明してくれるのですが、個性が分かってくるということは、その個人とまた別の個人の関係性がどうなるかということに注意が行きますよね。

実際問題、現実の生活には、望む望まないに関わらず、必ず自分以外の人、その個性が絡んでくるものです。

そこには確かに心理学的要素が影響しているのは、思い起こしてみるとよく分かります。

ちょっと好意を持っている人が向こうからやってくると、ラッキー!とかって思いますし、逆に、どうも苦手な人とすれ違う状況が出てくると、嫌だなぁ気が重いなぁなんて感じるわけです。

こういったことが起こることの理由として、個性心理学、動物占いは、人どうしの関係性、相性占いという形で、ひとつの回答を示してくれます。

動物の種類は12キャラ、性格分類を追加して60種類に分けられていますが、動物や性格の分類とは別に、月グループ、太陽グループ、地球グループといったグループ分けが存在するのをご存知でしょうか。

これらは人間関係の力関係といいますか、仕切る仕切られる、のような関係も説明しています。

内容豊富な個性心理学、動物占いは、個性はもちろん、人の相性占いのところまで来るとその利益をたくさん得られる気がします。