動物占いとして親しまれている個性心理学。
自分は「ネアカの狼」「狼のレッド」、なるほど、確かに一人の時間を大事にするところがある・・・
お兄ちゃんは「感情的なライオン」「ライオンのゴールド」・・・だから、面倒見が良いけど、調子のいいときと悪いときが差が激しいだな・・・
妹は「華やかなこじか」「こじかのシルバー」。ライオンには完全に仕切られる、っていうのは、やっぱりお兄ちゃんとの関係に表れてる・・・
というふうに、自分のこと、人のこと、人との関係なども知ることができて、とても面白いですね。
動物の区分は12種類なわけですが、実はこれらを人の人生に例えて考えると、それぞれのキャラクターの性格がよく分かるんですね。
狼・こじか・猿・チーター・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき・コアラ・ゾウ、ひつじ・ペガサス
この順番に、
胎児・赤ちゃん・小学生・高校生・20代・働き盛り・社長・会長・ご隠居・人生の終盤・お墓の中・自由な魂
といったふうに置き換えてみると、それぞれのキャラの性格が何となく分かってきます。
狼:胎児
胎児なので、ひとりの空間が心地よい。ペースを乱されるのを嫌う。
こじか:赤ちゃん
赤ちゃんなので、警戒心が強くて愛されたがり屋、親しくなるとわがままに。
猿:小学生
小学生なので、落ち着きなく好奇心旺盛で動き回る。
チーター:高校生
新しいものが好きで恰好つけたい高校生、チャレンジ精神旺盛でもあきらめも早い。
黒ひょう:20代
成人したての20代で、プライドを持っているがナイーブ、大人の世界では感情が顔に出やすい。
ライオン:働き盛り
働き盛りで特別扱いを悦ぶ、外では立派でも家庭に入ると甘えん坊。
虎:社長
組織の長として自分の城を構築し、バランス感覚がよく、面倒見も〇。
たぬき:会長
前線から退いた会長、経験と実績を重んじる。
コアラ:ご隠居
隠居して、楽しいことを楽しむ、負ける戦いはパス、長期展望タイプ。
ゾウ:人生の終盤
残された時間が少ないので短気、頑固者ではあるが長いものにはまかれる。
ひつじ:お墓の中
魂はこの世にあり、客観的にものを見る。寂しいために人の和を重んじる。
ペガサス:自由な魂
地上から解き放たれ、自由に大空を駆け回る、超お天気屋。
今まで出合った人たちの中にも、子供の頃から落ち着いている人、大人なのに子供みたいな人、っていうことを言うことがあると思いますが、そういうことも、この個性心理学/動物占いでは表現されているはずです。
いろんな観点からくわしく調べてみると、個性心理学の面白さがさらに分かってくると思いますよ。