動物占いにおける分類のもうひとつ、ひらめきの「右脳型」と論理の「左脳型」という分類について紹介しましょう。
右脳型は、ひらめきが優先される脳で、目に見えないものに惹かれる傾向があります。一方の左脳型は、データや理論で考える脳で、カタチのあるものを信じる傾向があります。
右脳型・左脳型のグループ分け
右脳型
右脳型の人は、物事を直感的に把握するタイプで、精神のエネルギーが高い傾向にあり、心を優先するのでカタチのないものに関心を寄せます。例えば、宝くじが当たったら…という質問をすると、夢のような望みを答えるようなタイプと言えます。
狼・こじか・コアラ・ゾウ・ひつじ・ペガサス
左脳型
左脳型は、社会的エネルギー、経済的エネルギーが高い人たちで、目の前の出来事、物事を現実的な見地で捉えるタイプです。同様に、宝くじが当たったら…という質問に対しては、貯蓄をするとか家を買う、といった現実的な答えをする傾向があります。
猿・チーター・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき
この分類も、プラス思考・マイナス思考と同様に、どちらが良い悪いではなく優劣でもないのですが、例えば、話をする対手が右脳型のキャラなのであれば、イメージが伝わるように話をする、逆に左脳型の人相手に話をするときは、データに基づいた話をしたり、論理的に伝えないと、話が通じないことがあるかもしれません。
右脳型・左脳型の分類も、地球・太陽・月(新月、満月)グループの分け方では決まらないもので、それぞれのグループのキャラがまんべんなく散らばっています。
人にはいろいろな側面があることを動物占いではうまくまとめられていて興味深いですね。
【動物占い】
いろいろなタイプ分け
動物占いで見るキャラクター間の力関係
自分軸 or 相手軸
目標指向型 or 状況対応型
未来展望型 or 過去回想型