動物占い12キャラは人の一生にたとえられる!

動物占いでは、12種類の動物(狼・こじか・猿・チーター・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき・コアラ・ゾウ・ひつじ・ペガサス)、各動物はそれぞれ4種類(ブラック、ブラウン、レッド、オレンジ、パープル、ブルー)もしくは6種類(ゴールド、シルバー、イエロー、グリーン)に分類されて、全部で60種類のキャラクターとして、人の性格を診断するものですね。

ひとつひとつのキャラクターを覚えるのは難しいのですが、まずは、各動物が持つイメージで考えるのが分かりやすいところかもしれません。
たとえば、「チーター」は何でも即断即決するタイプと言われていますが、走るのが早い動物というところから想像しやすいです。また「猿」であれば、楽しいことが大好き、何でもゲーム感覚で楽しむという性格とされていて、これも、賢くて好奇心旺盛、ひょうきんなイメージから思い起こしやすいのではないかと思います。

ところで、その他にも各動物キャラクターの性格をイメージするのに役立つ指標みたいなものがあるんですよね。動物占いで取り上げられている動物を順番に並べて、それを人の一生の段階に合わせて表現することもできるようで、それについて紹介してみます!


狼・・・胎児
こじか・・・赤ちゃん
猿・・・小学生
チーター・・・高校生
黒ひょう・・・18~20代
ライオン・・・働き盛り
虎・・・社長
たぬき・・・会長
コアラ・・・ご隠居
ゾウ・・・人生の終盤
ひつじ・・・お墓の中
ペガサス・・・自由な魂

動物キャラを人の人生になぞらえるとこのようになるそうです。ひとつずつ見ていきましょう。

【胎児】
ひとりの心地よい空間を好み、自分の流儀があって、自分のペースを乱されるのを嫌い、仕切り上手です。

こじか

【赤ちゃん】
警戒心が強くて甘えん坊で、皆から愛されたいという気持ちが強く、親しくなるとわがままなところが出てきます。

【小学生】
好奇心旺盛で落ち着くことなくいつも活発に行動していて、目先のものに興味を持ち、にぎやかなことが大好きです。

チーター

【高校生】
新しいもの好きでカッコつけたいと思っていて、成功願望が強くチャレンジ精神旺盛ですが、あきらめも早く、早とちりしがちです。

黒ひょう

【18~20代】
プライドやメンツにこだわりがちですが、内面はナイーブで、感情が顔に出やすいところがあります。

ライオン

【働き盛り】
完璧主義者で特別扱いされることが大好きです。外では立派に振る舞っていても、内に入ると甘えん坊です。

【社長】
自分の正解を構築します。働き者で器用貧乏なタイプ。バランス感覚に優れていて面倒見がよく人をまとめることが得意です。

たぬき

【会長】
経験と実績を重視していて、人いは仕事をうまく配分します。天然ボケなところがあり、根拠のない自信を持っています。

コアラ

【ご隠居】
サービス精神が旺盛で楽しいことが大好きです。長期的な視点を持っており計算上手で負ける勝負はしません。

ゾウ

【人生の終盤】
残された時間があまりないという感じで短気で心配性です。頑固者でありつつも長いものには巻かれる傾向があります。

ひつじ

【お墓の中】
客観的な視点に優れています。寂しがり屋なので人の和を大事にします。

ペガサス

【自由な魂】
自由をこよなく愛し、ひらめき型で面倒くさがりです。超のつくお天気屋さんです。



動物そのもののイメージと、人の一生の各ステージとをうまく合わせたようなキャラクター設定になっていますよね!