男子フィギュアスケートの小塚崇彦選手が引退したんですね。
小塚崇彦選手と言えば、2010年のバンクーバーオリンピックの日本代表選手で、高橋大輔、織田信成、浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子・・・といったそうそうたるメンバーと同じ時代を築いてきた人のひとりですね。
27才ということなので、すごいまだまだ若いじゃん!って思ってしまいますけど、フィギュアスケート選手が引退する年齢って、若いのが普通みたいです。
いちばんに、ジャンプをするときの体への負担が大きいことがあるそうな。
どんなスポーツでも、その特性によって、ある体の部分に過度に負担がかかるということはあると思いますが、たしかにフィギュアスケートのジャンプって、瞬間的に、パルス的に負荷がかかるイメージはあります。
あと、スケートって、練習するにも費用がめちゃくちゃかかるんですね。
確かに、スケートリンク自体、維持費が相当かかるでしょうし、こういう一流選手が練習しようと思ったら、普通のスケート場で、一般の人が滑っているところに混じって・・・というわけにもいかないわけで、貸し切りしたりしないといけませんもんね。
そのままアマチュアで続けていって欲しい…とか外野の私なんかは思いますけど、体の負担や資金の負担などを考えると、現実的にはなかなか難しいのかもしれません。
いずれにしても、本人の選択なので、ファンの人たちもそこは尊重してあげるのがいいような気はしますね。
そんな小塚崇彦選手は、1989年2月27日生まれで、動物占いは「パワフルな虎」。
性格診断の結果は、ハッキリモノを言うタイプで、決断力、実行力があって、その場限りの対応はしない人。人の話をちゃんと聞いて把握し、臨機応変な対応もお手のものだそうです。
人を疑うことはあまりないが、いざというときには、一歩も譲らない頑固な一面もあるとか。
そういう一面は世界で活躍する人は持っていないといけない部分なのかもしれませんね。