性格診断をするのに手軽に楽しめて当たるということで話題になっている動物占い、いま話がよく上がるのは、新動物占いとか動物キャラナビとか個性心理学とかとも呼ばれていますが、当たるという声が多い中にも、そうでもないよね~という人もいると思います。
占いや鑑定というのはそういうことがつきもので、賛否両論があるものではありますけども、私が心理学とかに興味を持っていることもあると思いますが、その、当たらないということにも、何がしかの意味があるように思っています。
よく言われますが、本当のことを言われると腹がたつ、ムッとする、何てことありますよね。言って見れば、言われたくないことを言われたときで、それに実はちょっと心当たりがある、というときなんかは特にそうだと思います。
占星術、星占いなんかでも、日常的に、ラッキーカラーとかラッキーフードとか言ってテレビやラジオで流れているやつよりも、ちゃんと占ってもらうやつなんかでは、対面式の鑑定、占いで、占い師のコメントに、怒っちゃう人がいるなんていうことも聞きます。
占いが当たる当たらないということは尽きないテーマではありますが、その前に、占いで出た内容を、自分の感情をひとまず置いておいて、フラットな気持ちで聞いてみる、動物占いの場合はネットコンテンツなので、読んでみる、という姿勢があるのが理想のように思います。
そういうスタンスで自分のことを見直してみるのに、動物占いの診断の結果を見ると、自分のあらなた一面を発見できて、次のステップに動いていく流れが作られるような感じがしています。