動物占いは12種類の動物に当てはめて人の性格を鑑定するもので、個性心理学というふうにも呼ばれています。
最新版の動物占いでは12のキャラをさらに60種類に分けていることで、個性、性格をより細かく分析することができます。
人の個性が分かってくると、人同士の関係性、相性も見えてくるわけで、60種類のタイプ分けがあるということは、60×60=3600通りの相性が存在するわけですね。
ただ、分類といっても、人の気持ちや心の問題というのは、一律的に論じることはできないだろうと思うので、絶対的な論理は成り立たないとも思います。
ただ、動物占いは、すごく細く性格が描写されていて、傾向をつかむのにはなかなか興味深いものです。
私は、オオカミだったのですが、かなりいいところを突いていふように思います。嫁さんに調べてもらったのですが、彼女も私が狼だったことで、狼の説明を読んだようですが、当たるもんだと感心していました。
動物占いは、そのネーミングからして、親しみやすい、楽しい感じのものですが、その内容は調べれば調べるほど深いものがあるので、なかなかマスターするまではいかないくらいです。
何と言っても、個性を深く見つめ直すことができるのと、相性についてもたくさん情報が詰まっているので、人間関係でつまずいてしまっているとか、恋愛関係で悩み事を抱えてしまっているとか、そんな人たちにも、何かのヒントを与えてくれる人間の参考書のような役割を果たしてくれそうです。