相性占いに動物占いを利用する

相性占いにも動物占い、動物キャラナビはとても便利に使えるということをつらつらと書いていますが、本当に面白いことが分かってくる感じがします。

もともと、動物占い、動物キャラナビというのは、個性心理学というものを世間一般に分かりやすく、親しみやすくするために、動物キャラクターに当てはめて説明したものと言っていいと思うのですが、要は、人の性格を鑑定、分析するツールであるんです。

それで、よく相性占いにも使えるということなのですが、これってとても興味深いことが見えてくる感じがするのです。

基本的には人の性格を見るというのは、自分のこと、そして近しい、自分ではない人のことを調べることが多いと思います。

ここすごく大事なポイントだと感じるのですが、自分のことを見るときには、これは当たってる、ここはちょっと違う、なんて言ってみることになるのですが、自分以外の人のを見るときには、そういうところがあるんだなぁという発想があると思います。

もう長い間一緒に暮らしているとかいうことになると、実際に会って話をしたりしているのだから、すでに感じ取っているところも多いでしょうから、参考程度にする感じだと思います。

うまく言えませんが、動物占い、動物キャラナビで、自分のことを見るときと、人のことを見るときで、見方が違うことはないですか?ということです。

これって、人間関係を性格からのアプローチで見るときに、とても参考になる視点であると思います。

なにかちゃんと言いたいことが書けていない感じがしてもどかしいのですが、自分を見る、他人を見る、この差というのは、すごく大きなポイントになっている気がするのです。

そんなことを考えされてくれる動物占い、動物キャラナビ、私としては知的好奇心をそそられるコンテンツが豊富でいよいよ面白いです。

ペガサスが気になる動物占い

動物占いの中で、どうも違う種類のように思えるペガサス。

細かいことを言えば、黒ヒョウとかも、なんで黒を選んだんだろうとか思いますけど、まだ実際にいる動物なのでオーケーとして。

気になるので、動物占いのペガサスの分類を書き出してみますね。4通りありますよ。

落ち着きのあるペガサス
強靭な翼を持つペガサス
波乱万丈なペガサス
優雅なペガサス

となっていますね。

最新版になる前、リニューアルする前の動物占いでは、ペガサスとして1種類だったわけですが、より詳しく分かれました。

全体としては、ダラダラ〜っと書き出しますと、
天気屋、気分屋ですがそのことを隠さない。
調子が良い時と悪い時の差が大きい。
平凡なところがほとんどだか、長所だけがズバ抜けている。
ピンッと来るときの完成度がスゴイ。
いちいちこと細かく指示を出されなければ出来ない。
束縛されるような環境に弱い。
自己中心的。
根拠の無い考え方をする。大げさ。面倒臭がり。
断られる前に断る。
自分のことが分かっていない。
後ろを人が通るだけで気になる。
…。

こう見てみると、ペガサス、ふむふむなるほどなぁ、一緒いると面白そうだけれども、何ともつかみどころのない感じの性格という感じでしょうかね。

でも、これに対してさっき挙げた4通りの性質が追加されるので、またいろんなタイプになって出てくるわけです。

他の動物との相性とかもあるんでさらに面白いし、飽きないですな、これは。

個性心理学、すなわち動物占いは、27時間テレビでも紹介されましたね。

動物占いでは、12の動物、そして細かい性質を含めるとトータル60種類の動物キャラクターに当てはめて、性格などを見ていくんですが、これらのキャラクターは、いろんな大分類に分けられていたりします。

先日書いた記事では、月、地球、太陽というチ3つのグループを紹介していましたが、その他にも大分類があるんですね。

自分軸と相手軸。これは、行動パターンとして、自分中心で行動するか、相手の考えを優先して行動するかの指標です。

目標指向型と状況対応型。目標を設定してから、計画を立てて、それに準じる形で動くタイプと、そのときの状況に応じて動くタイプの区分けです。

未来展望型と過去回想型。過去を忘れてプラス思考で考えるか、過去の経験を重視しマイナス思考で考えるかの分類です。

右脳型と左脳型。どちらの脳を使うかということですが、右脳型は直感的で感性が豊かなタイプ、左脳型はデータや理論を大事にするタイプです。

これらの2分類それぞれも、詳しく見ていくとなかなか面白いです。

地球、太陽は自分軸、月は相手軸、に入るとされています。

あとは、図表で見ていかないとわかりにくいので簡単に。

目標指向型は、サル、黒ヒョウ、トラ、コアラ、ヒツジ、オオカミ。状況対応型がその他です。

未来展望型は、ペガサス、オオカミ、コジカ、サル、チーター、黒ヒョウ。その他が過去回想型。

右脳型は、コジカ、オオカミ、ペガサス、ヒツジ、ゾウ、コアラ。その他が左脳型。

とされています。いろんな側面から見ているので、総合するとカラフルな個性が見えてくる感じがしますね。まさに「個性心理学」と呼んでいる所以かもしれません。

この「個性心理学」という言い方だとなんだか難しそうなんですが、「動物占い」というふうに表現すると、すごくキャッチーになります。

そういえば、2015年の27時間テレビの中の「さんま・中居の今夜も眠れない」の中で、出演者を動物占いで鑑定するコーナーがあり、それによっても、進化版の動物占いが出ている、ということを世に知らしめたかもしれませんね。

若干かぶっている人もありましたが、それぞれいろんな動物に該当していたようで盛り上がりを見せていました。

出演者それぞれがどんなキャラクターだったかは、いろんなところで紹介されてるんで、詳しくは挙げませんけども。

私がいちばんへぇ~と思ったのが、IMALUが「放浪の狼」だったところでしょうか。とくにIMALUファンということではありませんけど、歌うたいしているんですよね。

カバー曲をYou Tubeで歌っているのを見て、いいじゃん、と思っていましたが。

私も、動物占いでみると狼で、「好感の持たれる狼」でした。

同じ狼ということで、動物占い的には基本的な性質は近いものがあるのかもしれませんね。

結構ひとりを好むタイプなのでしょうか。

新動物占いとかも言われますが、同じ動物でも、放浪の、とか、好感のもたれる、とかいったフレーズがつくことで、もともとの12種類の動物が、60種類のキャラクターになっているのが、新動物占い、進化版動物占い、と言われて、人気が再燃しているものですね。

より細かい分類ができて、長く楽しめるコンテンツになっています。かなり楽しめます。

個性心理学と言うと賢そう…

個性心理学研究所の所長である、弦本さんと言う人が編み出したのが、動物占いなんですが、この一連と体系を、個性心理学として世に出すんではなく、動物占い、動物キャラナビ、というネーミングで発表したところは、とてもセンスがいいような感じがしますね。

個性心理学って聞くと、もともと勉強に関心がある人とかは、そんな学問があるのか、なんていうふうに興味を示すかもしれないですけれども、聞く人によっては、なんかややこしそう、難しそうってイメージを受けて、ここまで動物占いが広まっていなかったんじゃないかと思います。

動物、というところが結構ミソな感じもします。私はサルだー、ペガサスってなんか特別っぽい!とかいう感じで、動物キャラそのもののイメージがあるんで、まずは自分のキャラや、友達、恋人、家族のキャラクターが分かったときに、インパクトがありますよね。

いつも強気で偉そうにしている人がいて、もしその人が、こじか、とかだったり、ものすごく大人しいひとが、ライオンだったりすると、まず初めに、へぇ~ってなります。

その取っつきやすさ、親しみやすさはやっぱり広まるキッカケの大きなポイントを占めているだろうなぁと思います。

で、それで興味を持って実際に内容を読んでみると、自分や周りの人の性格が見えてくるし、しかも、恋愛相手として、仕事仲間として、友達として、というふうに、いろんなシーンでの相性が分かってくるので、これまた心をつかむ感じがあります。

動物占いのコンテンツの多さは本当すごいですよね。

動物占いって誕生日だから四柱推命みたいな感じ?

動物占い、いま話題になっているのは、新動物占いとか動物キャラナビとかいうふうに呼ばれているみたいですが、要するに、人の性格を60種類の動物キャラで表現したもので、それらの組み合わせによる、いろんな相性が調べられるということで、人気がある占いですね。

先日は、27時間テレビの中の、さんま・中居の今夜も眠れない、という番組で取り上げられたことでとっても話題に上がりました。

人気の秘訣は何と言っても、性格を動物で例えるので、イメージしやすい感じがあることや、その種類の多さ、そして、それらの相性が見れることでしょう。

しかも、いろんな相性がわかるということもミソで、一般的な人間関係としての相性もそうですし、恋愛相性、夫婦相性、仕事相性、友達相性、ひと口に相性といってもいろんな関係性がありますね。

それらも色々と見ることができるのは、なかなかすごいものだなと改めて思います。

ところで、動物占いは、四柱推命をルーツにしているという内容のことを目にしたことがありますが、四柱推命というのは、生まれた時間も鑑定をするには必要ということで、動物占いは生年月日のみで鑑定するため、これは四柱推命とは別物だという意見もあるようです。

話題になると、どうしても賛否両論の意見は出てくるものですが、何れにしても、親しみやすくて面白い、そして、鑑定結果が当たる、ということを考えると、どんな占術であったとしても、大きな問題ではないのだろうと私は思っています。