個性心理学、すなわち動物占いは、27時間テレビでも紹介されましたね。

動物占いでは、12の動物、そして細かい性質を含めるとトータル60種類の動物キャラクターに当てはめて、性格などを見ていくんですが、これらのキャラクターは、いろんな大分類に分けられていたりします。

先日書いた記事では、月、地球、太陽というチ3つのグループを紹介していましたが、その他にも大分類があるんですね。

自分軸と相手軸。これは、行動パターンとして、自分中心で行動するか、相手の考えを優先して行動するかの指標です。

目標指向型と状況対応型。目標を設定してから、計画を立てて、それに準じる形で動くタイプと、そのときの状況に応じて動くタイプの区分けです。

未来展望型と過去回想型。過去を忘れてプラス思考で考えるか、過去の経験を重視しマイナス思考で考えるかの分類です。

右脳型と左脳型。どちらの脳を使うかということですが、右脳型は直感的で感性が豊かなタイプ、左脳型はデータや理論を大事にするタイプです。

これらの2分類それぞれも、詳しく見ていくとなかなか面白いです。

地球、太陽は自分軸、月は相手軸、に入るとされています。

あとは、図表で見ていかないとわかりにくいので簡単に。

目標指向型は、サル、黒ヒョウ、トラ、コアラ、ヒツジ、オオカミ。状況対応型がその他です。

未来展望型は、ペガサス、オオカミ、コジカ、サル、チーター、黒ヒョウ。その他が過去回想型。

右脳型は、コジカ、オオカミ、ペガサス、ヒツジ、ゾウ、コアラ。その他が左脳型。

とされています。いろんな側面から見ているので、総合するとカラフルな個性が見えてくる感じがしますね。まさに「個性心理学」と呼んでいる所以かもしれません。

この「個性心理学」という言い方だとなんだか難しそうなんですが、「動物占い」というふうに表現すると、すごくキャッチーになります。

そういえば、2015年の27時間テレビの中の「さんま・中居の今夜も眠れない」の中で、出演者を動物占いで鑑定するコーナーがあり、それによっても、進化版の動物占いが出ている、ということを世に知らしめたかもしれませんね。

若干かぶっている人もありましたが、それぞれいろんな動物に該当していたようで盛り上がりを見せていました。

出演者それぞれがどんなキャラクターだったかは、いろんなところで紹介されてるんで、詳しくは挙げませんけども。

私がいちばんへぇ~と思ったのが、IMALUが「放浪の狼」だったところでしょうか。とくにIMALUファンということではありませんけど、歌うたいしているんですよね。

カバー曲をYou Tubeで歌っているのを見て、いいじゃん、と思っていましたが。

私も、動物占いでみると狼で、「好感の持たれる狼」でした。

同じ狼ということで、動物占い的には基本的な性質は近いものがあるのかもしれませんね。

結構ひとりを好むタイプなのでしょうか。

新動物占いとかも言われますが、同じ動物でも、放浪の、とか、好感のもたれる、とかいったフレーズがつくことで、もともとの12種類の動物が、60種類のキャラクターになっているのが、新動物占い、進化版動物占い、と言われて、人気が再燃しているものですね。

より細かい分類ができて、長く楽しめるコンテンツになっています。かなり楽しめます。