「動物占い」カテゴリーアーカイブ

進化版動物占いの60種類のキャラ

動物占いに出てくる12の動物を見てきましたが、最新版・進化版の動物占いでは、これらをさらに性格別に細かく分けて、60種類のキャラクターになっているんですね。

どんな分類になっているか、これも改めて一覧にしてみます。

ネアカの狼。
放浪の狼。
クリエイティブな狼。
穏やかな狼。
順応性のある狼。
好感を持たれる狼。

こじか

正直なこじか。
強い意志を持ったこじか。
しっかり者のこじか。
華やかなこじか。

落ち着きのない猿。
大きな志をもった猿。
どっしりとした猿。
気分屋の猿。尽
くす猿。
守りの猿。

チーター

長距離ランナーのチーター。
全力疾走するチーター。
足腰の強いチーター。
品格のあるチーター。

黒ヒョウ

面倒見の良い黒ヒョウ。
情熱的な黒ヒョウ。
落ち込みの激しい黒ヒョウ。
感情豊かな黒ヒョウ。
気取らない黒ヒョウ。
束縛を嫌う黒ヒョウ。

ライオン

我が道を行くライオン。
統率力のあるライオン。
感情的なライオン。
傷つきやすいライオン。

愛情あるれる虎。
動き回る虎。
ゆったりとした悠然の虎。
楽天的な虎。
パワフルなとら。
慈悲深い虎。

たぬき

社交家のたぬき。
磨き上げられたたぬき。
大器晩成のたぬき。
人間味あるれるたぬき。

コアラ

フットワークの軽いコアラ。
母性豊かなコアラ。
コアラの中のコアラ。
活動的なコアラ。
夢とロマンのコアラ。
サービス精神旺盛なコアラ。

ゾウ

人気者のゾウ。
デリケートなゾウ。
リーダーとなるゾウ。
まっしぐらに突き進むゾウ。

ひつじ

協調性のないひつじ。
物静かなひつじ。
無邪気なひつじ。
粘り強いひつじ。
チャレンジ精神旺盛なひつじ。
頼られると嬉しいひつじ。

ペガサス

落ち着きのあるペガサス。
強靭な翼を持つペガサス。
波乱に満ちたペガサス。
優雅なペガサス。

これら60種類の性格を細かく説明されているだけじゃなく、相手の生年月日さえ分かれば、相性も鑑定出来るのが嬉しいですね、ほんと面白いです。

動物占いの本当のキャラクター数?

動物占いはもう12年くらい前に一度流行して、再度キャラクターが60種類に増えて登場してきたものが、今のものです。

動物の種類自体は以前のもの12種類のままですが、各動物に4か6タイプの性格を表す言葉がついて、合計60種類。

私はこの数字が少し気になって自分なりにあれこれと推測してみています。どうして、タイプ分けを増やすために12種類×5ずつで60種類になっていないのかとか。

暦のこととか占いのこととか詳しくはないのですが、個性心理学のことを調べていると、数字に対しては、昔ながらの考え方が大きく影響しているように思えます。

というのも、動物占い、個性心理学というのは、四柱推命をはじめとする昔から伝わる統計学的な鑑定手法を学んでいるところが多くあるということで、これは暦や周期的な運勢が語られることが多いようなのです。

1日は24時間、1年は12ヶ月、干支は12年で一周…などと考えていくと、12という数字は、動物占いなどの生年月日を用いる占いや、星の周期などと関連する星占いなどにとっては、大きな意味を持っていそうです。

なので、最新動物占いでキャラクター60種類になったというのも、12の倍数ですし、各動物をさらに分けた4、6という数字も、12の約数で、これにもやはり周期の考え方が含まれているのだと思います。

こういうことを調べだすとなかなか面白いです。

動物占いのカラー

動物占いには、12種類の動物に性格を足して60種類のキャラクターで、人の性格を占うものです。

私は最近知ったのですが、動物にカラーが当てはめられている分け方があるんですね。本屋をぶらぶらしていて目に付いたのでちょっとだけ立ち読みしました。

色の種類は、イエロー、グリーン、ゴールド、シルバー、そして、レッド、ブルー、オレンジ、ブラウン、パープル、ブラック、です。

例えば、ゴールドの虎、グリーンのたぬき、イエローのゾウみたいな感じですね。

各動物キャラクターにこの10色が割り当てられるのではなくて、動物によって、4色のものと6色のものとがあるようです。

ん?と思ったのが、この数ちょうど最新版動物占いで、12種類の動物に付けられた、性格を表している数と一致するんですね。

パワフルな虎みたいな感じ担っているんですが、4種類しかないものと6種類のものとがあるんです。色分けの場合も、4か6ということで、何か関連性があるのでしょうか。

ただ、色の場合は、シルバーのこじか、シルバーのライオン、というのがあるので、動物キャラクターは違えど、色は同じということがあります。

なので私が知っている60種類のキャラクターの方が細かい分類だと言えばそうなるような感じはします。

動物占いのことは少し興味を持っていたので、カラーがあるということを知って何だろう⁇と思ったのですが、要は部類の性格の部類の方法の一つなんですね。

もともと動物占い自体が内容が本当に豊富なので、いろんな切り口があっても不思議じゃないですね。

個性心理學研究所所長、動物占い創始者の弦本將裕氏

動物占いで知られる、個性心理学ですが、これを体系化して世に知らしめたその人が、弦本將裕氏ですね。

個性心理学って検索したら、個性心理學研究所というのがヒットするので、たぶんすぐ見つかると思います。

そこにいろんな詳しいことが書かれていますが、この弦本さんという方、いやいや著名人の方々との交遊が広いんですね。

個性心理学研究所の公式サイトのプロフィールのページの下の方には、いろんな著名人の方々とのツーショット写真などが掲載されているのですが、そうそうたるメンバーですよね。

長嶋茂雄終身名誉監督、ソフトバンクの大久保選手、宮内修さん、ロックフェラーJR.さn、プロゴルファー今野康晴さん、ユウ・サミイさん、中井美穂さん、対馬ルリ子さん、 霧島ローランドさん、クレイジーケンバンドの横山剣さん、オリックス・バファローズのオーナー宮内義彦さん、等々。

ご本人の著作も40冊くらいは出しているみたいで、かつて動物占いは一大ブームになったのが、たぶん本を書かれ始めたころなんじゃないかと思いますね。1999年とか2000年とか。

よく見てみると、2000年に出された本に、すでに60種類のキャラクターとして作られていたような感じでした。

最近また、テレビとかで、進化版動物占いとか、動物キャラナビとか言われて紹介されたので、ぐんと知名度あがったようですけども、もともと12種類だったキャラクターが、”進化版”と言われるものになってから、60分類になって、人気再燃した、と思ってました。

すでに2000年の時点で、そんな細かい分類が出来上がっていたとは、つゆ知らずって感じ。

弦本さんやり手ですね~♪

個性心理学で相性をよむ

個性心理学というからには、人それぞれ個人の個性に対する心理学だという印象を持ちますが、ところがどっこい、個性心理学、すなわち動物占いの真骨頂は、相性占い、相性の良し悪しを分析する、出来ることにあるのだと私は思います。

確かに、動物キャラクターに当てはめる形で、個人の性格の傾向、心理的な回路みたいなことを、それは事細かく説明してくれるのですが、個性が分かってくるということは、その個人とまた別の個人の関係性がどうなるかということに注意が行きますよね。

実際問題、現実の生活には、望む望まないに関わらず、必ず自分以外の人、その個性が絡んでくるものです。

そこには確かに心理学的要素が影響しているのは、思い起こしてみるとよく分かります。

ちょっと好意を持っている人が向こうからやってくると、ラッキー!とかって思いますし、逆に、どうも苦手な人とすれ違う状況が出てくると、嫌だなぁ気が重いなぁなんて感じるわけです。

こういったことが起こることの理由として、個性心理学、動物占いは、人どうしの関係性、相性占いという形で、ひとつの回答を示してくれます。

動物の種類は12キャラ、性格分類を追加して60種類に分けられていますが、動物や性格の分類とは別に、月グループ、太陽グループ、地球グループといったグループ分けが存在するのをご存知でしょうか。

これらは人間関係の力関係といいますか、仕切る仕切られる、のような関係も説明しています。

内容豊富な個性心理学、動物占いは、個性はもちろん、人の相性占いのところまで来るとその利益をたくさん得られる気がします。