動物占いって、カラー分けがメジャーなんでしょうかね。

動物占いって聞くと、今は、だいたいの人が「なつかしい~」と思う人が多いかもしれませんね。

でも、実は水面下?というか、脈々と?話題に上がっているのです。

ここ数年の間で比較的記憶に新しいのは「さんま中居の今夜も眠れない!」とか、マツコデラックスと関ジャニ村上くんがホスト役をしていた「月曜から夜更かし」など、テレビで紹介されたりしましたしね。

パワフルな虎、コアラの中のコアラ、好感を持たれる狼・・・といった表現で紹介されたこともありますし、ブラックの猿、ゴールドのペガサス・・・のように、カラー分類で紹介されたこともあります。

いまはどちらかというと、カラー分けの動物占いの方が有名なのかもしれませんが。

ところで、そもそも、動物占いも、誕生日占い、星占い、四柱推命、等々、昔から使われている占術と、同じ種類の手法なわけで、その根底にある魅力は、占い好きにとっては興味をそそられるものです。

この動物占い、もともと、個性心理学としてまとめられたものを、動物で表現したものであって、統計学的な占術と、心理学の要素を組み合わせたもの、ということも言えると思います。

動物占い、個性心理学のことを知っている人の中で、どれだけの人がご存知なのかわかりませんけれども、動物占い、個性心理学のコンテンツをいろいろ調べていくと、その内容が、ある一人の人の個性や性格を説明するだけのものでないことが分かります。

たとえば、ある動物キャラは、このキャラには弱い、とか、この動物は、ある特定の動物キャラに振り回される、といった、相関関係も表されたりしているんです。

なので、もし、恋人との関係、夫婦の関係、親子の関係、友達関係、先輩や上司との関係などなど、いろんな人間関係で、「どうしてこうなんだろう…」というようなを感じる人は、動物占い、個性心理学をちょっと詳しく勉強してみると、なにか新しい気づきが得られるかもしれません。

動物占いのキャラクターが12種類というところも、占星術でいうところの12星座占いを思い起こさせる感じもあります。

いろんな占いで鑑定してみる、っていうのも面白いのかもしれませんね。

四柱推命などいろいろな占術をベースに体系化された動物占い

動物占いでは、人の性格、傾向を例えるのに、名前の通り、動物をモチーフにして表現しているものです。

どうも、これを作るのには、かなり時間を費やしたんだとの話があります。図鑑や本でいろんな動物の性質を調べたり、実際に動物園へもなんども通って、たくさんの動物を見て回ったり、なんとなくの印象で選んだ動物たちだということではないようです。

だからでしょうか、僕としては、何やらごく一般的に使われる動物と違うものがちょこちょこ混じっているような感じがしているのです。

確かに嫁さんと話をしつつ、もっと特徴的な、しかも馴染みの深い動物がいっぱいいるのに、なんで、ライオン、黒ヒョウ、チーターというふうに、猛獣を3つ入れているのかとか、ヒョウは黒にする必要があったんだろうかとか、コアラっていうのが出てくるのも珍しい気がするとか、いろんな意見が出てきたわけです。

動物占いってことなら、キリンとかカバとかは、真っ先に例えに出てきそうなものなのにねぇと話していました。

こういうのは、何を選ぶか確かに悩むところではあると思います。動物も僕らが普通には知らない性質があったりするでしょうから、イメージは大人しい生き物という見方になっていても、実はむちゃくちゃ凶暴であるとかいうことも大いにあるはずてすもんね。

ただ、占いに使うには、一般のイメージと合わせたほうが受け入れられやすいとも思われるので、この辺りも、動物選びは難しかったんじゃなかろうかと思います。

もともと僕は動物が好きな方なんですが、これを機に、生き物の生態やら気性とか調べても面白いかもなぁなんて思ったりします。

ところで、動物占いという言い方が僕としては馴染みがあります。たぶん一番初めに流行ったときにそういう呼び名で出回ったからなんだと思いますが、今は、動物キャラナビっていうふうに、統一していこうとしてるのかな、そんなことを書いている記事を見ました。

最近また第二次ブームというような感じで話題になっているみたいですが、以前の12種類の動物キャラクターに、ちょっとした性格を表す修飾語がついて、総計60種類の性格を当てはめた形になって、より性格を詳しく判定できて、面白くなっています。

ところでこの動物キャラナビ、昔から占いや人間の性格を鑑定する手法として用いられてきた、四柱推命という方法をベースにして出来上がっているということを聞きました。

四柱推命って言われてもよく分からないんですが、生年月日に時間を足した、4つものから鑑定していくのが大元のやり方だそうです。古くは中国の経典っていうのか、こらについての書物に記述があるそうです。

で、ネットで検索してるうちに、この4つの指標が揃って始めて、四柱推命だという話を見つけました。

そうなると、生年月日だけで見ている動物占いは、純粋な四柱推命というわけではないんですね。

ただ、それでも、一度やってみるとよく分かると思うんですけど、相当に当たるコメントが出てきます。

そもそも占いの方法なんていうものは、めちゃくちゃたくさんありますし、占ってもらう、鑑定してもらう側からしたら、何で占うかよりも、何が見えてくるかが大事ですもんね。

僕は動物占い、動物キャラナビは面白いので好きです。

最新版動物占い、我が家の話題

最新版の動物占いでは、分類が増えてさらに楽しめる率アップになっています。

妻が以前話題になったときに遊んでいたので、最新版が出てるよということで僕も一緒になって見てみました。

ヒツジ、ゾウ、トラ、オオカミ、タヌキ、ライオン、サル、チーター、コジカ、黒ヒョウ、コアラ、ペガサスの12の動物。これらに4〜6つのタイプ分けがされて、総数60種類のキャラクターに、例えてくれます。

動物占いの再来で面白がって見ていたのですが、嫁さんと二人で動物のリストを眺めつつ話をしていました。

なんでこの動物を選んだんかな。ペガサスとか完全に実在せえへん奴もおるしなぁ。

どうやら創始者が性質を調べたり、動物園に通ったりしながら意味があって決められてるみたいやで。ペガサスは確かにそうやけど…。実在の動物には例えにくい性格ということかもよ?

ちょっと思うねんけど、コアラのこと、子守熊って表記してるんやけどあえてかな。イメージが湧きにくいし…。

確かに。しかもコアラを持ってくるってのも初めは何か馴染まんなぁと思ったわ。もっと標準的な?一般的な?動物がおったろうにって。

そうやねん、どうせ動物に例えるんなら、もっと分かりやすいやつにしたらよかったのにな。

動物占いに登場する、動物キャラクターをもう一度。ヒツジ、ゾウ、トラ、オオカミ、タヌキ、ライオン、サル、チーター、コジカ、黒ヒョウ、コアラ、ペガサス、となっているわけです。

最新版では、これらそれぞれにタイプが幾つかあって、合計60種類のタイプ分けで性格や相性などを占えるようになっています。

これについての、会話の続き。もっと分かりやすい動物にしたらよかったのと違うかな、という話をしていたんです。

ペガサスは明らかにこの中では一番浮くことになるよなぁ。あとは何となく、コアラってこういうのには一般的でないような気がするし、黒ヒョウは黒いるんか?とか、コジカって子どもじゃないとあかんかったかしらんとか、いろいろネタにしたくなるところあるよな。

黒ヒョウは、チーターがいてるから、どっちも斑点模様なのがややこしいから違う?

も、模様か。それは思い至らんかったわ。

それもそうやけど、ライオンと黒ヒョウとトラとかって、あたしとしてはややこしいわ。

猛獣ってことか。まぁ確かに、またまだ、カバとかキリンとかダチョウとか熊とか、ごく馴染みのある動物で、特徴的な種類ってたくさんありそうなもんやわな。やけど、動物占い作るにあたって、動物選びはなかなか苦戦したらしいで。意味があって今の60種類になったわけみたいやね。

若干に気なる部分が、僕と嫁ではズレている気がしますがそれが互いの正常ですかね。

人間関係で「困ったな…」と思ったとき、動物占いで少し気が楽になったりします。

かつて一世を風靡した動物占いですが、ここ数年の間で、「進化版動物占い」とか「新堂宇物占い」「動物キャラナビ」「個性心理学」とかという呼ばれ方をして、また注目されていましたね。

昨年の27時間テレビでは「さんま・中居の今夜も眠れない」で取り上げられたり、「月曜から夜更かし」では、マツコデラックスと関ジャニの村上くんが紹介していたりしていたので、知っている人も多いと思います。

一番初めに動物占いが流行ったときは、こじか、たぬき、ひつじ、狼、虎、ライオン、ゾウ、猿、コアラ、チーター、黒ひょう、ペガサス、の12種類の動物に当てはめるものでしたが、いま取り上げられているのは、この12種類の動物に、カラー分類ができていたり、性格を表す言葉がついたりして、トータルで60種類の性格に分けられているものです。

生年月日さえわかれば、60パターンのどれに当てはまるのか、その人の性格を知ることができるわけです。

ところで、誰しも大なり小なり、人間関係、対人関係で困ったことがあったり、悩みを持っていたりということはあると思うのですが、そういうときに、ちょっと動物占いで鑑定してみるというのは、実は思いのほか、気持ちが楽になるというか、ふっとストレスが緩和されることがあるものです。

どうして人間関係に疲れたり、対人関係が面倒くさくなったりするのかというと、違うタイプや、自分が理解できない対応をしてくる人と接するから、とも言えると思います。

そうは言っても、学校であったり、職場であったり、もっと言うなら家族であっても、人と全く関わりを持たずに生きていくというのは、ほとんど不可能に近いことのようにも思います。

そして、ストレスというのは、自分が理解できないから、ということから生じるものでもあります。

心理学的にも、ちゃんと意識できるものであれば、人はそれほど負担に感じなかったりすると言われます。

分からないものに対してストレスを感じる、とも言えるかもしれません。

「あの人と顔を合わすたびにしんどい」
「なぜあの人は自分に対してそんな態度をとるんだろう」
「そんな言い方しなくてもいいのに」
・・・
といったことを思っている人、そういう状況に置かれている人は、その人のことを、動物占いで鑑定してみるというのは、ひとつ試してみる価値があることだと思いますね。

占いって「当たるも八卦・当たらぬも八卦」なんて言われることもありますが、鑑定結果に「あっそういう性格だからこういうこと言うんだ!」みたいに、しっくりくる、納得できることが見つかると、不思議と方の力が抜けるような部分があるものです。

悶々としているだけでは、ネガティブ思考に陥ってしまうことが多いので、とりあえず、動物占い、試してみてはいかがでしょう。

ちょっとした風通しにはなるのではないかと思いますよ。

動物占いの進化版

何年か前に動物占いが流行ったことがありました。へぇ〜自分は狼なんやなと思いながら、書いてある文章読んでみたら結構当たるもんやなぁと感心していたんです。

最近また動物占いがパワーアップして出てきだしたと聞いたので、どれどれと見てみると、以前の動物12種類に、いくつかの性格の分類がついて合計60パターンになっているようです。

本も書店で見ることができますけど、内容がかなり充実していて、これがなかなか面白いです。

それぞれの性格つき動物の基本性格や傾向が、見開きページにびっしり書かれていて、すごいなぁと思います。

動物占いって、基本的には四柱推命をベースにして作られているそうで、占いに、若い人にも親しんでもらいやすくしようということで、動物にたとえて体系化したものみたいですね。

四柱推命と言えば、生年月日とその時間、年、月、日、時間の四つから、その人の命運を推し量ろうとする方法で、もともとは中国がルーツだそうです。

生年月日占いで、時間を使わないものもありますが、これは純粋な四柱推命ではないそうです。動物占いも、ベースは四柱推命だということですが、時代に合わせて、いろいろと変わってきているようです。

やってみるとかなりちゃんと占ってくれてなかなか楽しめるのでオススメです。