動物占いって調べだすとなかなかハマります。
と言っても、私はそんなに占いとかにどっぷりハマるってことはないのですが、動物占いって、昔からある、四柱推命とかをベースにしているってことで、要するに、統計データに、そのルーツがあるってことですよね。
そうすると、少なからず、傾向は見えてくると言えると思います。
あくまで傾向じゃないか、という意見も分かりますし、全員が動物占いの通り、ピッタリその性格だと言えるとはもちろん思いませんけれども、こういった、性格とか運気とかと流れ、サイクル、周期といった考え方は、それはそれは太古の昔から語り継がれてきているものです。
もし、全く無意味なもの、全然あてにならないものであるならば、とうの昔に淘汰されてしかるべきものだと思うわけです。
そこが、占いとか鑑定とかの不思議さというか面白さだろうなと思いますね。
実際に動物占いをやってみて、当たるとか当たらないとか、いろんな感想があると思うんですけども、動物占いといっても、実は、一人の人間をちゃんと表現するには、複数の動物が当てはめられるんですよね。
星占いとかでも、太陽星座による占い、月星座による占い、ってのがありますが、一人の人を、どの観点から見るかによって、いろんな見方ができるんです。
あなたは短気な人です、と言われたとしても、ある分野ではそうであっても、別のことに関しては、普通より気が長いっていうようなことは、往々にしてあります。
とにかく、動物占いをはしめ、こういった占いというのは、調べれば調べるほど、奥が深いというか、なかなか良くできているなぁと思わされます。
なんだか、心理学とか、哲学とかの領域とかぶってくるような印象ですかね。昔の人、ほんといろんなこと考えてたんだなぁと改めて思います。