ボブ・デュラン、ノーベル文学賞に選ばれましたが・・・

もうニュースなどではだいぶんと話題になりましたけども、あの、ボブ・デュランが、ノーベル文学賞に選ばれました。

いろんな人が、へぇ~!とびっくりしたんじゃないかと思うのですが、そのビックリの理由も、人それぞれ違う理由であるのかもしれません。

某新聞では、このニュースを「ロックを芸術の域に高めた」といった趣旨のことが書かれていて、これに対して、ロックファンやボブ・デュランのファンの人たちからは、「それまではロックは芸術より下だったのか!?」というような批判が寄せられていましたね。

人って、カチンとくると、やっぱり攻撃的になったり批判的になったりしますが、こういう議論をし出すと、なかなかおさまりが悪い感じがします。

この記事を書いているときもYahoo!ニュースで、ボブ・デュランがノーベル文学賞の受賞に対して、ずっと沈黙を続けているということで、アカデミーのメンバーからは、傲慢だという意見が出ているとか。

ノーベル賞なんていうのは、頑張ったらもらえるとかいうものでもないし、スゴイことなのは確かでしょうけれども、それをどう受け取るかは、受賞した本人次第なのだから、正しい、正しくないは言えないことのように思います。

さて、その音楽界における功績や、まさに今回のノーベル文学賞に選ばれたという、ボブ・デュラン氏。はたして、ほんとに傲慢なの??って。

ボブ。デュラン、1941年5月24日生まれで、動物占いは「大きな志を持った猿」でした。

【大きな志を持った猿】の性格診断
明るくてフランクな人柄で、ちょっとそそっかしいところがあります。でも、根本的には利益第一の合理的に考える人です。好奇心が旺盛で、いろんなことに首を突っ込んでは、深く極めたいと思う欲張り屋さんでもあります。発想が豊かでアイデアもたくさん持っており、活動的で研究熱心。いろんなことに着想を巡らせます。とっさの判断力もあり、ここ一番の勝負強さはピカイチで、しかも、最後までやり遂げる粘り強さも持ち合わせています。

うん、なんだかイメージは合うところが多いような感じもします。

今はノーベル賞の話題でいろいろと言われていますが、やっぱり音楽界に対する功績は、すごい人なのは変わらないですよね。