「個性心理学」という言い方は興味をそそられます

個性心理学という名前が私の好奇心をくすぐってきます。

もともと、心理学というのには興味があって、学生時代には、自分は理系だったんですけど、本来は文系の人向けの講義として設定されている授業に出たりしていましたね。

特に専門的に勉強をしているということではないのですが、今でも興味はあって、ときどき本を読んだりしています。

今現在は、深層心理学の方向に気持ちが動いていて、これが難しいところもあるのですが、すごく興味深いです。

ところで、個性心理学というのは、動物占いとして知られている性格診断の方法のベースになっているものですよね。

この個性というのって、本当に深いといいますか、そう簡単に記述できることではないような気がします。

深層心理学の読み物などを読んでいると、余計にそんな風に思えます。

ですが、個性心理学そのものも、ものすごく昔から受け継がれてきている、四柱推命とかをベースにしているということで、統計学の要素が強いとは思うものの、そのデータベースの大きさはハンパないものだと思います。

細かく言えば、人の数だけ個性がある、と言えると思いますが、全体的な傾向とかを把握するには、統計的な手法の鑑定でも、なかなか有効何だろうと思いますね。

それこそ太古の昔から語り継がれてきている占術ですから、淘汰されていないってことからも、その有効性が証明されていると言えるでしょうね。