最新動物占いは、もともと12分類の動物だったものを、さらに細かく、動物の性格を付け足して、人の性格を、60種類のキャラクターに当てはめたものになりました。
また話題にのぼり、人気が再燃している真っ只中だと思いますが、かつても12パターンの動物で、第一次ブームというような状況があったわけです。
もともと僕自身はそれほど占いについてどうこう話ししていた方ではないのですが、友達から自分がオオカミだということと、それの性格的なところを教えてもらい、何とも心当たるところがあるなぁと感心していたんです。
それから今の第二次ブームとも言えそうな、60種類で再登場した動物占い。これも人から教えてもらいました。
当然やっぱりオオカミですが、〇〇なオオカミ、というふうになっていて、同じオオカミでもより細かい性格が付いているんですね。
今回もやっぱり心当たるところがあり、こういうのって、結構なるほどなぁと思わされるところがあり、またまた感心させられたわけです。
性格占いは、この動物占いみたいに生年月日で判断したりするものから、血液型だったり、手相だったり、いろいろありますが、統計学的な要素が含まれているそうですが、そのデータ量たるや凄いものがあるんでしょうね。
本当に人の性格が統計的に分類できるのかなどは明確な照明ができにくそうに思いますが、動物占いをしてみての感想としては、なかなか無視できない印象があって面白いなぉと思います。
個性心理学、と聞くと、ん?なんだろ、と思う感じもありますが、新動物占いと言われると、ああアレね、と分かる人が多いんじゃないでしょうか。
もう10年以上も前に一度ブームになった動物占いが、新動物占い、進化版動物占いとして、装い新たに帰ってきたのですね。
それも、当時は12種類の動物キャラクターで性格診断するだけのものでしたが、新動物占いでは、60種類に増えて、より詳細に人の性格を鑑定することができるようになっています。
12種類の動物は、狼、黒ひょう、虎、こじか、ひつじ、ライオン、チーター、ゾウ、猿、たぬき、コアラ(新動物占いでは子守熊と表記されていますね)、ペガサス。
動物の種類自体はこのままなんですが、それぞれに、形容詞がついた形でキャラクターが増えています。
・ネアカの狼、クリエイティブな狼、順応性のある狼、放浪の狼、穏やかな狼、好感をもたれる狼。
・正直なこじか、しっかり者のこじか、強い意志をもったこじか、華やかなこじか
・落ち着きのない猿、大きな志をもった猿、どっしりとした猿、気分屋の猿、尽くす猿、守りの猿
・長距離ランナーのチーター、全力疾走するチーター、足腰の強いチーター、品格のあるチーター
・面倒見のいい黒ひょう、落ち込みの激しい黒ひょう、気どらない黒ひょう、情熱的な黒ひょう、感情豊かな黒ひょう、束縛を嫌う黒ひょう
・我が道を行くライオン、統率力のあるライオン、感情的なライオン、傷つきやすいライオン
・愛情あふれる虎、ゆったりとした悠然の虎、パワフルな虎、動きまわる虎、楽天的な虎、慈悲深い虎
・社交家のたぬき、大器晩成のたぬき、磨き上げられたたぬき、人間味あふれるたぬき
・フットワークの軽いコアラ、コアラの中のコアラ、夢とロマンのコアラ、母性豊かなコアラ、活動的なコアラ、サービス精神旺盛なコアラ
・人気者のゾウ、デリケートなゾウ、リーダーとなるゾウ、まっしぐらに突き進むゾウ
・協調性のないひつじ、もの静かなひつじ、無邪気なひつじ、ねばり強いひつじ、チャレンジ精神旺盛なひつじ、頼られるとうれしいひつじ
・落ち着きのあるペガサス、強靭な翼をもつペガサス、波乱に満ちたペガサス、優雅なペガサス
これら全部で60種類です。これだけ細かく分類されているというのは、すごいデータベースですよね。
もともと四柱推命などをベースにして、現代に合うように再構築されたと言われる新動物占い。これをマスターすれば、人間の性格のスペシャリストになれそうですね。