動物占い 同じ動物でも男と女でちょっと違う

動物占いは、基本的にはその人の性格を鑑定するものですが、個人のことが分かるということは、人と人との関係性、相性なども見えてくると言われています。

確かに相手がこういう性格の傾向があると分かっていれば、どういう受け答え、対応をすれば悪い状態にならないかの道標にはなってきそうな気はします。

ところで、性格がある程度分かるといっても、人間には男と女という性別があります。男女の差っていうのは、私が思うに、性格もさることながら、動物占い的には同じ誕生日で似た性格出会ったとしても、何か決定的な違いがあるような気がするんです。

よく、男は頭で考えるけれども、女は子宮で考える何て言われることありますけど、理屈と感覚の違いというか、やっぱりそこには違いがあるように思えます。

最新動物占い(キャラクターが60種類になったもの)の本などを見ても、男女の違いということは、はっきりと取り上げた形で書かれているわけではない感じがしますが、例えば、ネアカの狼の男はこういう女性が好み、とか、社交家のたぬきの女性はこんな男性がタイプであるとかいうことが書かれていたりします。

ここに、男女で分けているということなので、全く同じ物差しでは測りきれないところがあるんじゃないかなぁなんて思いますね。

動物占いといえば、10年以上前にブームがあったのですが、今また最新版動物占い、進化版動物占い、新動物占い、そして動物キャラナビとかいう呼ばれ方で、キャラクター数も60種類に増えて、話題になっています。

こないだの27時間テレビで、さんま・中居の今夜も眠れない、の中で紹介されていたのは記憶に新しいところです。

そのときに思ったのですが、芸能人の動物占いでのキャラクターを調べてみるのも、結構楽しめそうですよね。テレビとかで出しているのとはちょっと違う一面が見えたりして、芸能人の見方が少し変わったりするかもしれません。

ところで、この動物占いのいちばん面白いと私が思うのは、60種類ある動物の組み合わせ、要するに相性占いができる、というところです。まさにこれが真骨頂と言ってもいいんじゃないかなんて思うわけですね。

個人、自分のことを分析するツールとしてもとても優れていると思うのですが、人間ひとりじゃ生きられない♪というフレーズもあるくらいで、人がたくさんいて人間、となると思いますし、ある意味、どんな形であれ、人間関係というのは生きていれば付いて回ると言えるだろうと思います。

占いというと女の人が好んでやるイメージが私にはありますが、そうなると気になるのが恋愛占いでしょうか。彼との相性、気になる人の相性、運命的な組み合わせはどの人なんだろうとか。新動物占いにパワーアップして、かなりコンテンツが豊富なので長く楽しめると思います。

27時間テレビ、月曜から夜更かし、などテレビ番組でも盛り上がる動物占い

動物占いが先日の27時間テレビで取り上げられていましたね。ファン、というと変な感じもしますが、動物占い好きの私としては、おっ!という感じで嬉しかったです。

出演者の人がどの動物に当てはまるか見ていたのですが、それも面白かったです。有名人と同じキャラクターに分類された人は、その芸能人が好きな人であれば喜んだろうし、嫌いなタイプであったら残念がったのかもしれませんが、有名人と自分の共通項みたいなものが見つかるかもしれないし、楽しめますよね。

27時間テレビ内では、「さんま・中居の今夜も眠れない2015」のところで動物占いが紹介されていました。

で、気になるおもな出演者のキャラクターですが・・・

明石家さんま:慈悲深い虎、
中居正広:デリケートなゾウ、
ビートたけし:気分屋の猿、
岡村隆史:感情豊かな黒ひょう、
矢部浩之:デリケートなゾウ、
大竹しのぶ:波乱に満ちたペガサス、
IMALU:放浪の狼、
青木裕子:しっかり者のこじか、
小島瑠璃子:どっしりとした猿、

・・・となったようです。

なんだか、アイドルタレントで、どっしりとした猿とかって言われると、人によっては、えーやだー!ってなるか、オイシイ!ってなるか分かりませんけど、面白いです。

それに、デリケートなゾウ繋がりもあって、動物占い的にはなにか共通項を見出せるのかもしれませんね。

そのあとにも「月曜から夜ふかし」では、マツコデラックス→ペガサスのゴールド、関ジャニ村上→猿のブラック、なんていう感じで、色による分類で紹介されていましたね。

ひと口に動物占いといっても、まさに新動物占い、進化版動物占いというところで、進化していってるんですよね。

新動物占い、進化版動物占いとして知った当初は、色分けによる種類は知りませんでした。ちょうど1年前くらいでしょうか、知り合いが、動物占いの色分けって何?と言っていて、調べたことで知りました。

各動物キャラに対して、6色か4色の色が割り当てられるんですけど、この分け方自体は、…の動物、というのと数的には同じなんですよね。

なので、色による種類分けは、より視覚的に、イメージ的に、分かりやすいように後から追加したんじゃないのかなぁと思っていますが。

それにしても、ペガサスのゴールド、マツコデラックスさんも、面白いかも!と言っていた2015年版動物占い、毒舌の人が言うと説得力あります。確かに面白いです。

芸能人って、テレビ上のイメージで、視聴者が勝手に性格の像を作ってしまっているから、違うじゃん!って思ったりするかもしれませんが、人の性格って一面だけじゃないので、動物占いを使って、自分のことや人のことを深く知ろうとするのは、面白い試みかもしれませんね。

動物占いの、月、地球、太陽のグループ分け

動物占いに登場する12種類の動物たち、そして最新版動物占いではさらに60種類に分類が増えました。

ところで、この動物キャラたち、3つのグループに大別することができるようです。それが、月・地球・太陽、という分類です。

この3つの分類からは、人の性格、性質はもとより、人間関係を読んでいくことができるとされています。

先にどの動物が何のグループに入っているのかを書き出しますと…

月グループ
コジカ、黒ヒョウ、ヒツジ、タヌキ

地球グループ
サル、オオカミ、コアラ、トラ

太陽グループ
ライオン、チーター、ゾウ、ペガサス

となっていて、面白い例えで言えば、ジャンケンに例えることができるようです。

月はグーで、照らされて光るんですが、頑固な一面があったり。地球はチョキで、紙を切ったり形にしていくようなイメージ。太陽はパーで、外向きに光を放出する紙、といった感じのようです。

そして、ジャンケンと同じように、力関係もそのまま言えることがあるとされているのです。月グループは、太陽グループには弱いところがあるが、地球グループに対しては強く出ることができる、など。

各性格の傾向を表すとすると、

は、友情、愛情、使命感を望む。夢。世のため人のため。信頼。相手に合わせる。争わない。無駄が多い。人格者を目指す。とか。

地球は、現実的。数字、結果、金銭、形あるものが好き。マイペース。無駄がない。勝利したい。夢の実現。無理をしてしまう。資産家を目指す。など。

太陽は、光る中心でいたい。束縛がいや。ほめられたい。ムラがある。お見通し。面倒臭がり。大ざっぱ。可能性を信じる。権力。成功者を目指す。など。

動物占い、極めようと思うと、奥が深くてなかなか奥が深いのです。

別れ方、別れ話の切り出し方、縁切りの仕方・・・動物占い的アプローチ

動物占い、個性心理学を使って、その人の、個人の性格や傾向を知ることができます。

それじゃあ、たとえば、もう、サヨナラをしたくなった人、要するに縁切りしたくなった人がいる場合にも、参考にできるものなのでしょうか。

それが、できるんですね。

相手がどの動物キャラに当てはまるかによって、別れをどうやって切り出すのか、どういう話の持って行き方をするのが良さそうか、いくらか参考になるかもしれません。

動物占いのキャラクターごとの分かれ方

オオカミ
言葉でハッキリと伝えることが良いようです。ねちっこさは基本的にないので、あとはサバサバして、あっさり別れてくれ、もめ事も起こりにくいようです。

コジカ
ちょっとストーカーみたいな要素を持っているので、心を傷つけたり、ショックを与えてしまうような感じは避けたい。時間をかけて距離を置いていくのがベターと思われます。

サル
目には目を、歯には歯を、のタイプであることが多いので、サルの人に分かるように浮気をするなどすれば、サルの人自身も浮気をしてくれる感じで、イライラが募ったりして疎遠になってくる形が良さそうです。

チーター
プライドが高いので、カッコ悪い!というような、そのプライドを傷つけることを言うとか、自分がダサい格好、服装をしてデートに行くとかしながら、束縛するのが良い方法かもしれません。

黒ヒョウ
あれこれと過去のことを詮索されるのが大の苦手のため、昔の終わった恋愛の話を責めるようなセリフを並べていくと嫌になってくれそうです。

ライオン
イヤミや皮肉を言ってプライドを傷つけるようなことを言うと、それが帰ってきてイタイ目にあう可能性もあります。どちらかというと、相手を立てつつ、誠実な態度で理由を伝えるのが得策のようです。

トラ
自然消滅を望むのは難しそうです。トラの人を立てながら、正直に本音を伝えることが大事になりそうです。もしトラ同士であれば、別れを告げたら、それが最後だということを知っているはずです。

タヌキ
だいたいが1人と長く付き合っていくタイプのため、それとなく雰囲気を漂わせつつ長期戦を想定することがベターなようです。もしかすると、おごられて当然、という態度をとったりすると、急に冷めてくれることがあるかもしれません。

ゾウ
しつこく攻め立てるようなことをするとキレて別れられることになるかもしれませんが、自分もある種の大ケガを負う可能性がありそうです。正直に別れを告げるのが良さそうです。

ヒツジ
静かに話し、出来るだけヒツジの人を傷つけないような言葉を選んでいくのが良さそうです。相手に迷惑をかけることを望まないヒツジの人は、そっと、身を引いてくれるかもしれません。

ペガサス
私の言う通りにしてくれなきゃイヤ!と、専制君主みたいに、束縛や詮索を続けて強く出ていれば、こんな状態は冗談じゃないとなって、去って行ってくれるかもしれません。

別れ話なんで、あんまり笑えませんが・・・

別れを考えている人には少しは役に立つかもしれません。

動物占い・個性心理学で、運勢・運気を調べることもできるんです♪

動物占い、個性心理学における運気のリズムというのがあります。10年でひとまわりとされているんですが、トキという運気のリズムがあるのだそうです。

イメージとしては、植物が雪解けの季節に芽吹いてきて、春には花を咲かせます。

夏にはエネルギーに満ち溢れ、実りを迎える秋、そして落ち葉の季節を経て冬支度が始まります。

しかし、春まきの花の種を秋に蒔いたとしたらどうなるかというと、その冬を越すことが出来ずに芽吹かないかもしれません。

人間も草花と同じく、自然の中に包まれて生きてることを考えると、同じような自然のリズム、運気のリズムがあっても少しもおかしくはないはずてす。

この運気のリズムというのは、その人が生まれたときから起算され、人によって少しずつ周期や上下の時期が異なっているんです。

動物占いでの言われている運気のリズムは、自然を構成しつつ循環している、木、火、土、金、水、の5種類のエレルギーが変化することとリンクして、時刻、日、月、年に応じて変わっていくのだそうです。

また、10年周期の運気リズムは、開墾期、発芽期、成長期、開花期、収穫期で、2年くくりで分けられ、さらに1年ごとに分類されています。この区切られた運気の期間のことを、トキと呼ぶそうです。

例えば、トキとしては、どんどん伸びる成長期なので、能動的な活動に良い時期だ、などというふうに、そのときの運気を示すものだということです。

動物占いも自然と密着しているんですね。運気に、自然に逆らわないようにすることで、幸福が近づくとされているようです。

動物占いの話で、トキの示す流れに沿って、運気に逆らわずに努力していけば、実り多い成果が得られるといいます。

逆に、運気に反する行動をとると、時期を間違えてまいた花の種のように、芽吹くことがなく、泥沼でもがくような状況になりかねません。

同じように、良いとされる時期に何も行動を起こさずに、豊かな実りを見逃してしまうというのはとてももったいないことなのです。

どうして自分だけ幸せになれないんだろう、というような疑問を持っている人は、きっと、このトキのリズムに合っていない生き方をしてきたのではないでしょうか。

トキを知ってそれに反しない生き方をすることで、きっと幸福が近づいてくる、と動物占い、個性心理学の解説の中で、反復して言われているんです。

人が生まれ持っている運気のリズムは、誕生日起算であるそうです。

リズムには10種類あって、ビッグツリー、サンフラワー、サンシャイン、キャンドル、マウンテン、フィールド、メタル、ジュエリー、オーシャン、レインドロップ、となっているようです。

この呼び名は、自然エネルギーの愛称とでも言えるようなもので、これらのリズムによってトキが構成されるということです。

動物占いでは、12の動物がさらに、4〜6種類に分けられていますが、それぞれでリズムが異なるようです。

動物占いと聞くと、性格、相性を動物に当てはめて調べる!というイメージが強かったんですが、本当にたくさんの運勢、運気についての情報が詰まっているんですね。