個性心理学【3】/動物占いキャラナビ60猿 狼 コアラ たぬき ゾウ チーター 黒ひょう トラ ペガサス こじか 羊 ライオン

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個性心理学、動物キャラナビは、12種類の動物をさらに性格ごとに分けて、60種類のキャラクターに分類して、人の性格に当てはめたものです。

この動物キャラナビの形態は、古くから伝わる伝統的な占いの方法をベースにし、現代に合った形にしたもので、12、60という数字にはちゃんと意味があるのです。

世の中は、十進法、十二進法、六十進法で成り立っています。

時計なんかですと、10、12.60という数字は、すべて含まれていますね。

私たちの暮らしは、この一定の法則にしたがって動いているわけです。

いちばん親しみやすいのは、十進法でしょうね。人の手の指は両手合わせて10本なので、視界しやすいですが、12進法というのはなぜ生まれてきたのでしょうか。

少し周りに目を向けてみると、12という数字は案外たくさんあることに気づきます。

最初に言った時計は見つけやすい例です。

それに、12か月で1年、干支は12種類。そして、歴史の教科書なんかにも、官位十二階というものが出てきたりします。

外国でも、1ダースと言えば、12のかたまりのことですよね。

また、木星の公転周期、太陽の周りを一周するのにかかる時間が12年なのです。

木星の別名は、歳星とも言われているのですが、年齢の単位として、歳が使われます。

というふうに、12という数字は、普段のいろんなところに使われているんです。